■ 児童・思春期の睡眠の問題
これらの睡眠の問題は,児童・思春期にもしばしば見られます.当院では児童(小学生以上)・思春期の睡眠の病気の診療を行っております.
小児の睡眠については,以下のホームページ(当院院長作成)もご覧下さい.
http://www.childsleep.org
■ 睡眠のリズムが乱れている
睡眠と覚醒のタイミングに問題を生ずるものを 総称して睡眠覚醒リズム障害と呼びます.
就寝と起床が両方とも正常より遅くなるもの(遅寝遅起き)を睡眠相後退症候群といい, 就寝時刻が毎日少しずつ遅くなっていくものを 非24時間型睡眠覚醒障害といいます.
睡眠の病気(2)
■ 寝言が大きい,睡眠中に暴れる
レム睡眠行動障害とは,睡眠中に何かを話したり大声を出す,手足を動かす, 時に起き上がったり殴ったり蹴ったりという行動を示すものです. 睡眠検査で病気を把握し,薬による治療で症状を抑える事ができます.
睡眠時遊行症(夢遊症)は,深い睡眠中に歩き回るなどの行動を伴なうもので,夜驚症は,叫び声をあげたり泣き叫んだりするものをいいますが, これら二つの病気は幼児期〜思春期に多く見られます.